癌パパ イクメン日和 坐禅会7 セシウム騒動
	
	
	
	
				



ハードワークで大腸がん罹患⇒期せずしてスローライフを手に入れた癌パパの、脳天気三人衆との毎日を描きます。
      


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坐禅会7 セシウム騒動
先週土曜日6/18の坐禅会の内容を。

説法の内容だけは当日中UPを心掛けていましたが、自分に負けました(笑)。
時間的にはほぼフルスロットルで仕事しながら、癌療養&癌サーチはなかなか骨が折れます。


さて、余談はさておき、しばらく前から寺門の傍らで掛川茶の販売をやっていました。
110620_cha.jpg

お茶は先日の調査 カテキンの効能 で、
カフェインやらNa(少なからず入っている)の要因はあるが、
害よりも効果のほうが断然高いだろうと言うことで摂取し始めたので、
早速試飲をがぶのみしました(笑)。

そこへおじさんおばさんの観光客がやってきて
おじさん: 「深蒸し茶だ、飲んでくか」
おばさん: 「ほれ、それはテレビでやってたなんとか(多分セシウムのこと)が入っているから、だめだって」
お店の人: 「掛川は静岡の中でも一番セシウム含有量が少なかったので、大丈夫ですよ、、、」
おばさん: 「だめなもんはだめ」
と、そそくさと立ち去る。

初めて間近で風評被害拡大を目撃してしまいました(笑)。
そんな事言ったら、静岡以北の葉物野菜はまったく食べれんくなってしまいますがな、、、。
と、お店の人もブツクサ言ってました。

セシウムは大学・大学院で研究に使ったことあるんですが、
印鑑くらいの大きさで10万円ほどする、超高価な金属。
集めて売れないもんでしょうか(笑)。

ちなみに融点が28℃だったか、銀色、
空気を抜いた試験管アンプルの中で冬は固体、夏は液体で水銀様でした。
アンプルを割ると、一瞬で酸化して黒くなり、
触ると、アレルギー反応かかゆくなったのを思い出します。



坐禅のほうは、抗癌剤の余韻で胃腸の調子が悪かったのですが、
1時間も自分の”からだ”に働きかけながらじっと座っていると、
治癒していく実感があり、実際に大腸が活発に動き出したようで、
その後便通が回復してきました。

あまりのうれしさに坐禅後思わず、
自分のからだ(いのち?)だか曹洞宗でよくいう尽十方世界真実?でしょうか
に向かって合掌低頭してしまいましたが、
こういうのを自然な信仰心の発露というのでしょうか?
いかにも現世利益的ですが。

ちなみに、瞑想して治癒していく過程で、
ドラクエⅣのボスキャラ エスタークを思い浮かべてしまいましたが不謹慎ですね。
(この意味が分かったあなたは、オタクですよ(笑))


説法は、いつもの和尚さんでしたが、
初めての人もいたので『正法眼蔵』”生死の巻”の解説には進まず、
繰り返しで下記を仰っていました。

○人間いつかは死ぬ
人間の寿命が100年としても、36500日しかない。
一日一日36500日からの引き算をして、死へ向かっている生活している。
そういう考え方をもって、日々真剣に生きねばならない。

そういえば、一休禅師が
「門松は、冥土の旅の一里塚、めでたくもありめでたくも無し」
と詠っていましたが、それを愚直に表現した説法でした。

私も癌であろうが、なかろうが、死へ向かって生きている事は、明々白々。
癌をいい機縁として人生の意味を模索するべきなのでしょう。

ただ確率で病気になって、寿命が尽きてなんとなく死んでいく、
のような考えでは(合理的で若くて健康的な無神論者の考え方ですね(笑))、
そこで蝿取り紙につかまって死んでいる
ショウジョウバエと同じような人生になってしまいそうです。
人間からみれば蝿も確率で死んでいるだけのように見えますしね、、、。

○生かされている
同じく、自分自身の力で生きていると思っていたって、
明日交通事故で死ぬかもしれないし、明後日血管が詰まって死ぬかもしれない。
いろいろな条件(縁)が複雑に絡み合って、ただいま生きているわけで、
尽十方世界真実の中で生かされている、と表現してもよさそうです。

○遺書の勧め
特に残された家族に対して、申し訳ない、生活していけるか不安だ、
と思っている人に対してですが、(半分私に対して言っていたような気が、、、)
家族に対しても含めて遺言を自分の部屋へ張って、
日々それを心にとどめて生活していると、

家族は、私が彼らに対していかに大切に感じているかをしっかり受け止めて、
もし私が死んでも、力強く生きていける、
また、自然、自分自身も一日一日を真剣に生きられる、
と、教わりました。

早速、遺言を考えてみましょうかね(我ながら染まりやすい(笑))。

○良寛さん
良寛さんが若いころの詩を紹介されました。

我が生は何処より来たり
去って何処にか往く
独り蓬窓(苫屋の窓辺)の下に座して
兀兀として(愚直に)静かに尋思す
尋思するも始めを知らず
いずくんぞよくその終わりを知らん
現在もまたまた然り
展転総べて是れ空
空中に旦く我あり
いわんや是と非とあらんや
如かず些子を容れて
縁に随いて旦く従容たるに

ごく簡単に訳せば、
「私の人生の意味をじっくり坐禅して探れば、
まったく空に内包されている事を実感する。
縁に寄ってゆったり生きるとしよう。」
くらいでしょうか?

良寛さん=ボケ老人(失礼)的なイメージでしたが、
若いころはこんな真摯で剛直な詩を書いていたんですね。

岡本太郎も若いころは明晰で切れる人間だったようですし、
道を極める人というのは、どことなく似てくるんでしょうか。

せっかくなので良寛さん本の御紹介
ほっとする良寛さんの般若心経ほっとする良寛さんの般若心経
(2007/09)
加藤 僖一

商品詳細を見る

↑良寛さんが歳食って諸国を放浪していたころの筆跡を載せた、般若心経解説書です。
般若心経のいろはが非常に分かりやすく解説されています。
筆跡は歳食っていて誤字脱字だらけのようですが、補足と誤字の味わい方まで書いてあります。
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坐禅もいいですね
こんにちは。
法話も興味深いですが、坐禅も本当にがんに効きそうで、いいですね。
なかなか敷居が高くて、まだやったことがありませんが、近々やってみようと
思いました。
それにしても風評被害は.....まあ幼い子供がいればナーバスになるのもわからない
ではないですけどね。

TKK
TKK | URL | 2011/06/27/Mon 17:08 [編集]
Re: 坐禅もいいですね
> 法話も興味深いですが、坐禅も本当にがんに効きそうで、いいですね。
> なかなか敷居が高くて、まだやったことがありませんが、近々やってみようと
> 思いました。

今行っているお寺は地元で有名な割りに参加料300円とほとんど慈善事業です(笑)
おとといは外国人(英語をしゃべってました)が3人、来てたりして、
力入れているみたいですよ。
宣伝はしていないですが、けっこう付近のお寺さんでも坐禅会
やっているところ、多いみたいです。
なにしろ、気が落ち着くのでお勧めです。

> それにしても風評被害は.....まあ幼い子供がいればナーバスになるのもわからない
> ではないですけどね。

いても孫くらいの年齢のおばはんでしたが、
例え思っていても、公衆の面前でわぁわぁ言うのは止めてほしいですね~。
gombu | URL | 2011/06/27/Mon 17:47 [編集]

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