癌パパ イクメン日和 座禅
	
	
	
	
				



ハードワークで大腸がん罹患⇒期せずしてスローライフを手に入れた癌パパの、脳天気三人衆との毎日を描きます。
      


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座禅
今日は、免疫力UPと副交感神経優位促進のため、
袋井の可睡斎へ参禅会に行ってきました。

110507_kasuisai.jpg

可睡斎は、松平竹千代(後の徳川家康)を戦乱から匿ったお坊さんが、徳川家康に招かれ以前の功を、、、
と、調べて書き出すとテンパって眠れなくなる原因となるのでやめます(笑)。

110507_kasuisai_houmotsu.jpg
宝物室、日本刀やら、山岡鉄舟の書画やら、白隠禅師の書画やら
(白隠さんはこれは臨済宗だけどいいのだろうか、、、)飾られていました。

110507_kasui_houmotsu2.jpg
遠州人にはおなじみ?秋葉の天狗さんが祭られていました。
明治の神仏分離まで、秋葉神社(有名な火除けの神様、神道)と可睡斎(曹洞宗)は一体だったようです。

参禅会にて、1時間の座禅体験

私は座禅愛好家で、
臨済宗奥山半僧坊、東京国際仏教塾等で結構やっていたのですが、
ここが一番手ごろで、かつ本格的な単(座禅席)もあり、
1時間で相当リラックスできました。
こんな座禅会を捜し求めていました!

いつか行こう行こうと思ってましたが、
日ごろの仕事、生活に終われ行けず仕舞いでしたが、
癌君のおかげで念願果たせました。
「ありがとう癌君」、、、とは口が裂けても言えませんね(笑)。

参禅会後は、法話会がありました。
題目はなんと、以前ブログで紹介した↓読みたい書籍
正法眼蔵の中の生死の巻

がん患者に生死の巻とは、タイムリーすぎる!!

まず、正法眼蔵の読経が始まり、禅でのリラックス効果もあり、
なぜだかうれしさに涙がぽろぽろぽろぽろ流れてきました。
これまで、FOLFOXやら浸潤度やら粘液癌やらで張り詰めていた糸が、
禅で緩み、読経でぷっつり切れたようです。

ちなみに、なぜか、アーカイブ星で泣いている竹内結子を思い出しました(分かりますか?笑)。
癌との闘い、浸潤度やら粘液癌やら分からないこと続きで、
医師にはもうだめだ的な発言をされ、一人で孤独だったんでしょうか?

法話中も、生死に関連するお話ばかり受けて、涙がぽろぽろぽろぽろ、
これまでの生死への執着とそれから生じる苦しみを見透かされたようで、
心が洗われる思いです。

曰く、
我々のこの世での姿は、尽十方界=真如=阿弥陀仏=空、から一時的に呼び出されただけのものであり、
死ぬといっても呼び出される前の、空に戻るだけだから恐れるには及ばない。
曰く、
この世のすべてのものは因縁でつながれている、
独りよがりに生きていると思っていても結局は、
尽十方界の心理に生かされているに過ぎない。
、、、


その後、和尚さんは仏教系の末期がん患者ホスピスにも参画していることが判明、
思わず、声をかけたら、1時間も生死について説教してくれました。

・癌だからといって生きよう生きようとあがくと、もしだめだったとき堪え切れない悲しみが襲ってくる。
 生死は尽十方界の心理に任せて、癌と今後どう付き合おうか考えたらどうか。
そのほうがリラックス出来る。
(まるで死ぬと決まったように言うのはホスピスの癖でしょうか、やめてほしかったですが、、、(笑))

・人間いつかは死ぬ、50歳になれば誰しもがそれを思わずにはいられなくなる、
たまたま、ちょっと若いが癌に罹ってしまい、いい機会なので(いい機会でしょうか?)、
生死に執着するのではなく、これまでの生き方と今後の生死のスタンスについて、考えてみてはどうか

・癌との闘病を孤独に一人で行って、子供を遠ざけると、子供はその行動をしっかり見ている。
どんな時でも家族を大切に、家族とともに終わりまで歩んでほしい (終わりじゃないです!)。

・人間死が迫ると、誰でも化けの皮が剥がれてくる、安らかに死にたいと願えば信仰心は必須である。
(いや、しつこいですが、まだ死にませんって(笑))

これまで、死にたくない、生きたい、死にたくない、生きたい、
の繰り返しで非常に苦しかった私の心が、
この1時間でいとも簡単に晴れ上がりました。

すごい和尚さんでした。

いきなり正法眼蔵の生死の巻を教えていただいたり、
仏教系ホスピスに参画していたりと、
非常に深い縁を感ぜずにはいられませんでした。

あぁ、こうして死を意識すると、自然と信仰心が芽生えてくるのですねぇ、、、。

と、ここまで書くと私が何歳だかわかりませんね?
昔から年寄りじみてましたので(笑)。

なお、和尚さんは伊藤良仁さん

mixiのコミュニティ ”道元禅師”も主催されているようです。
mixi者で興味ある方は覗いてみてはいかが?
もし死ぬならどんな病気がいいか?

中島梓さんは、
物書きとして、最後まで創造できる、
しっかり物を考えることが出来る癌がよい、
と言っていますが、同感です。

脳卒中や心筋梗塞では、のんびり自分の生について、
家族の今後について考えることもできません。

まだ治癒確率のほうが高いはずですが、
最悪のことを想定した場合、
この事を感じずにはいられません。

癌でよかった(よくない!)。
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